株の空売り禁止制度導入!?
緊急市場安定化策の一環で、株式相場が急落した場合
空売りの禁止を機動的に発動できる制度の検討に入った模様。
考えてみれば、空売りは下げ相場でうってつけの方法であり、
株価をさげ度める要因にもなっているのはうなずける。
株式相場の急落時など、金融庁長官が必要と判断した場合
空売りが全面禁止となるのは、金融商品取引法に新たに規定する
方向で検討される。
売り方にとっては死活問題であるが、仕方がないとも言える。
一方で2008年一杯で期限が切れる
証券優遇制度も3年の延長でほぼ決まった様子で、
追加の経済対策として盛り込まれるらしい。
証券優遇制度とは、上場株式の譲渡益(キャピタルゲイン)や
配当(インカムゲイン)の税率が、本来であれば
20%であるところを、特別に10%に割り引くというもの。
税率が戻らなければ、株式市場は冷え込まないという判断による。
空売り禁止は困るが、税制優遇は可能な限りずっと続いて欲しい。
緊急市場安定化対策が可決される前に、空前の空売りチャンスを
逃さないように投資したいものである。